代表挨拶   − Greeting −

昨今、日本を取り巻く環境は、大きく複雑に変化しています。

国内では地震や異常気象による災害が相次ぎ、地域社会においては高齢者や子供などへの犯罪やストーカー行為、企業に対する悪質な不法行為が深刻化し、安全・安心を求める声はますます強くなっております。

このような現状から、電気やガス、水道などと同じように、今日では『セキュリティー』も社会の重要なインフラのひとつとなっています。

『セキュリティー』には大きく分けて2つの形態があります。

・センサーや機器による監視要素が強い『ハード面のセキュリティーサービス』

・担当者自らがご依頼主様の直近でお守りする『ソフト面のセキュリティーサービス』

世界中でテクノロジーによる社会、産業、ライフスタイルの変革が進む中、日本に警備業が誕生した1962年(昭和37年)以降「セキュリティー」の分野も多角化が進み、機械警備(ホームセキュリティー)、GPSを用いた緊急通報サービス、ドローンセキュリティーといった、センサー機器で遠隔監視・異常を発見する『ハード面のセキュリティーサービス』が一般化されつつあるサービス形態は、今後も加速度的にシステムの進歩が期待されます。

しかしこの進歩し続けるテクノロジーの、『ハード面のセキュリティーサービス』の活用では、残念ながらカバーできない脅威・危険というものが存在します。

例えば、暴行、傷害、殺傷、誘拐、交通事故、のような命に関わる ” 現に差し迫った危険 “ に対し『回避』する性能は備わっておらず、危険を回避するには、『観察』→『認知』→『予測』→『準備』→『回避』の全てが必要であり、いずれか1つでも欠ければ不成立となります。

『ハード面のセキュリティーサービス』では、センサー機器で異常を感知したのちに担当者が現場到着までのタイムラグが生じることで、『危険の回避』までは至らず  ” 事後的な要素が強い ” というデメリットが存在します。(これは警察の110通報にも同様のことがいえます。)

弊社は、国際基準の警護システムを採用し、高度な専門教育訓練プログラムを終了した担当者自らが、『Face to Face』のお付き合いで、ご依頼主様の直近でお守りする『ソフト面のセキュリティーサービス』をご提供いたします。

『ハード面のセキュリティーサービス』では対応できない ” 現に差し迫った危険 “ から『回避』を実現いたします。

また、弊社提携先の警察OB探偵調査会社や弁護士との連携で、ストーカー被害等のご相談に際しましてトータルサポートをご提供可能な体制が整っております。

相手への内容証明を送付、慰謝料請求、告訴をしたい、又は面識のない誰かにストーカー行為をされているので相手を特定したい等のご相談もお受けしております。

不安に思うことがあれば、一人で悩まずお気軽にご相談下さい。

あなたの強力な味方として、我々をご活用いただきたく存じます。

 株式会社 パーテレ・ポジション

略歴

機械警備緊急対処員及び監視センター員、貴重品運搬業務、万引き保安員、某アメリカ系航空機セキュリティーコーディネーターを経て、海外政府要人来日に伴い日本の身辺警護チーム責任者を担当。

国会議員、企業要人、韓流アーティスト等の身辺警護を担当。

英国に拠点を置く国際身辺警護訓練機関からのDiplomaを取得。

公安委員会認定 警備員指導教育責任者(1号、2号、4号)取得。

公安委員会認定 機械警備業務管理者取得

武道歴

柔道、レスリング(大阪代表として全国大会出場)

その他、武道有段者在籍

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